日常業務の引力に抗う、”非常識さ”を持つ

無意識から「有意識」へ

こんにちは。
Jissen Lab. Initiativeトレーナーのたつや学長です。

今回は研修後の「実践」について、書いてみたいと思います。

そもそも、人は“なぜ実践できない”のでしょうか?


理由は3つあります。
① 変化を嫌う
② 合格点を狙う。
③ 理屈はわかっていても、感情が動かない


ご自身に当てはまることもあるのではないでしょうか?
過去の私もそうでした(笑)

これらを乗り越えていくために、

(1)研修中(2)研修と研修のインターバル(3)受講者を取り巻く社内環境

において、意図的に設計・運営をしていく必要があります。

具体的にお伝えしていきます。

(1)研修中
受講者は、日常業務の非常に強い引力にさらされています。
そのため、研修での学びに集中できないことも多くあります。
私たちは「難しいことを簡単に、楽しく」をモットーに、受講者の思考を止めないためのメソッドでセッション運営をしています


(2)研修と研修のインターバル
研修と研修のインターバルでは、受講者に学びを実践をしてもらいます。
しかし、現場での実践において、さまざまな悩みが発生し、実践を阻害してしまうことがあります。
それを極小化するために、私たちトレーナーは受講者と1 on 1コーチングを実施することで、
挑戦者である受講者に知恵だけではなく、勇気とモチベーションを提供します。


(3)受講者を取り巻く社内環境
受講者はさまざまなハードルを乗り越え、有意識で研修の学びを実践しようとした時、
上司の理解がないと、実践が難しくなることがあります。
私たちは、上司の方達にも事前に研修の目的に加えて、上司の方の役割についても事前にガイダンスおよびコーチングを実施します


研修の学びを実践する能力が足りない、という受講者は 99.99%いないと考えます。
ところが、能力は十分でも、無意識だと実践にはつながりません

だからこそ、有意識(意識して)で行動することが必要なのです。
そして有意識で実践すれば、再現性を得ることができます。



Jissen Lab. Initiativeでは、
これらのことを前提にプログラムを設計・運用し受講者の成長を支援します。

宮本